「日経ものづくり12月号を読んで」

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こんにちは、ジローです。

富士ゼロックス“社長自ら図面を引き、教科書も自作 開発期間3割減、富士ゼロの設計革新”

今日は、私が購読している「日経ものづくり」を読んで、
着目した記事を3つ紹介します。

社長自ら~のところではなく、下記3点。

「早く決めることも大事だ。間違っていても構わない。
 何も手を打たないのが一番よくない。
 ~中略~
 朝令暮改があまり多すぎるのはよくないが、
 とにかく早く決めるようにしている。」

よく言われることですけどね。自分への戒め。インプットデブにならないように。
  

「ロバストな複合機は実使用環境でのトラブルが少ないので、
 手離れがよく、収益性に効いてくる。」

“ロバスト”っていうのは「柔軟性」とかいう意味で、ここでは、温度とか湿度とか、環境変化に強いという意味。

確かに。設計中ってとにかく余裕がなくて、「それで良いです」ってなりがち。
正確には僕は基本仕様を決めるのがメインの仕事で、部品の選定とか、図面化は設計の方に依頼しています。

で、設計の方も想いがあって描いているので、「変えて下さい」っていうにはしっかりとした“理解”と“想い”が必要。
 

で、さらにそれだけだと根性論で、実使用環境を第一に考える“仕組み”に変えていかないといけないよね。

例えば、、、

   ①「終わりから思い描くDR」を開催(ネーミングによる意識づけ)

   ②3D化(やっぱり2Dだとイメージがしづらい。)

   ③現場経験(実環境のイメージ)
  
とかかな。できることは、いろいろある。  
   

「生産技術者は入社するとまず現場に行ってもらう。現場のものづくりを知らないと、現場に合わない設備を設計してしまうからだ。1年ほどの実習を通じて、ものづくりを勉強してもらう。その過程で、課題を与える。例えば、「ある工程の作業者を10人から5人に減らすにはどうすればよいか」という課題だ。そうすると、2億円ぐらいかかりそうな案が出てくる。それに、「2000万円でやるならどうする」と返す。それが教育だ。発想が根本的に変わる。」

やっぱり、現場経験は必要だ。図面を見たときに、実際に動いているもの(実例)が浮かぶかどうか。圧倒的に、足りない。

Jpキュービック“樹脂の超高精度切削加工レシピを販売 ニーズと顧客をつかめい「教えて得取る」”

Jpキュービック(愛知県豊川市)代表取締役 伊藤雅彦氏

難易度の高いプラスチック加工方法をレシピ付きで販売する、という商品形態。例えば、0.1mmのナイロン系特殊フィルムを削って部分的に0.05mm厚にする、等。

 「技術漏れちゃうでしょ?」と疑問が浮かんだんだけど、そのことも書いてあって、

 「技術は漏れない。加工レシピのようなマニュアル通りに作るのは
  あくまで『作業』。実験を実証を経て製造する『技術』ではないからだ」

 と回答。

  ・・・ すげーな。

とにかく「秘匿化」「ブラックボックス化」というのは、、、難しいよね。広がらない、進まない。

何をオープンにするのか、何をクローズにするのか。それはなぜか。

そこが明確かどうか=戦略があるかどうか、だな。

批評は簡単だけどね。

僕は批評家じゃないから。実務として決断して進めないといけないから。

がんばろ。  

“「全体最適」が何を指すか不明確”

 座談会「なぜDXの普及が進まないのか」より

・・・そうだね。

複数の部署に関係するときに、「指標」って大事、というか、不可欠。でないと、個別最適と全体最適の区別がつかないから。

記事一つ読むだけでもいろいろ話を展開できる。深掘って、広げてみたいけど、今日はこの程度で。


ではでは。

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